木曽駒ケ岳には届かず

2022/07/03

休みを利用して山好きな友人らと長野県は中央アルプスにある木曽駒ケ岳に行ってきました。

いつもの山登りと違い、ロープウェイやバスを利用しての登山となるため、運行時間に合わせた時間配分や混雑時間、次期等踏まえ、また友人たちにとっては久しぶり、もしくは初となる標高2500m越えの山ということもあって、アテンドする私としてもだいぶ張り切って計画を練り、天気予報もそれこそ100回近く確認して前後の日にちも含めて晴続きの日程を選んで向かったつもりでしたが…標高2612mにあるロープウェイ駅を降りた私たちの前には見渡す限りの曇天&ちらつく雨。
待ち焦がれた千畳敷カールも何となく元気なさそうな感じ。。。




写真の中央付近の残雪の間を登って峰(乗越浄土)を越えた向こうにめざす木曽駒ケ岳があります。
天気の回復を信じて登り始めましたが、乗越浄土を越えたころには雨が徐々に強まっていたので、1年越しの計画もむなしく乗越浄土にある宝剣山荘にて休憩ののちに山頂をあきらめ下山することになりました。



まぁ、事故なく2900m近くまで歩いて登ってきたことだけでもよしとしましょう!
次こそは!快晴の千畳敷カールとご対面したいものです。

今回色々計画を練るにあたり、何百回とこの千畳敷カールの写真をネットで見て、あこがれのため息をつきながらプランニングしていたのですが。。。
あまり見すぎてしまったせいか、実際の千畳敷カールを見たときに感じたのが

「なんか思ったより小さい…」


情報は大事ですが、あまり事前に詰め込みすぎると感動を前借りしたみたいになっちゃうのかもしれないですね。

便利も良しあし…ってことで。

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