知覧醸造「知覧Tea酎」

2021/11/26

鹿児島県南九州市

鹿児島県南九州市にある知覧醸造株式会社から「知覧Tea酎」という、ちょっと変わったネーミングの焼酎がこの度入荷いたしました!

知覧醸造のある南九州市知覧町は、鹿児島県薩摩地方の南部にあり、武家屋敷などが建ち並ぶ歴史情緒あふれる街です。その景観の美しさから「薩摩の小京都」とも呼ばれています。
第二次世界大戦中には町内に陸軍の知覧飛行場が整備され、大戦末期には神風特攻隊の出撃地ともなりました。
温暖な気候と火山灰による水はけの良い土壌で、お茶やさつまいもなどの栽培が盛んです。

夏場には茶畑にてお茶を栽培し、冬場には蔵にて焼酎を醸す知覧醸造。

お茶農家も兼業する蔵元さんだからこそ知っている「緑茶の魅力」と「芋焼酎の魅力」。この二つのうまさとバランスを融合させた新たな味わいの焼酎をお届けしたいとの思いから、芋焼酎界にイノベーションを起こしました。

東京ウイスキー&スピリッツコンペティションの焼酎部門では2020年、2021年の二年連続で最高金賞を受賞。
2021年7月にフランス・パリにて行われた「kura Master2021」本格焼酎・泡盛審査会にエントリーされた164点の本格焼酎・泡盛のなかから最高賞であるプラチナ賞に選出された上、全6部門のプラチナ賞の中から上位13銘柄にも選ばれ、さらにその中から審査員賞(6銘柄)と最高賞のプレジデント賞(1銘柄)もあわせて受賞にも選ばれる快挙を成し遂げました。

「お茶」と「焼酎」という2つの日本の文化を世界に知らしめる架け橋となるべく、世界に羽ばたいていく商品となることでしょう!

 

緑茶は旨味豊富なお茶の一大産地である知覧産の一番茶葉、さつまいもは厳選された良質の南薩摩産(南九州市知覧町)を使用しております。
茶葉がふわりと香り、そのあとに口の中いっぱいに芋の甘みが楽しめる焼酎です。

ロックや炭酸割り、水割り、お湯割りのほかに「緑茶割り」や「牛乳割り」などもおいしいという記事も見かけましたので、是非お試しいただけたらと思います。


 



「知覧Tea酎」

●原材料:さつまいも(黄金千貫)、米麹、緑茶「知覧茶葉」
●使用麹:白麹
●蒸溜方法:常圧
●アルコール:25%

小売価格:1.8L  3190円(税込み)
     720ml 1870円(税込み)

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