アキレス腱断裂後初となる登山へ
2021/11/14
山梨県甲州市
2020年10月にアキレス腱を断裂し、その後も手術箇所の化膿による再入院を繰り返しながら1年が経過。
プール歩行によるリハビリやウォーキング、9月半ばには茨城県の「成沢トレイル」というハイキングコースを歩いて動いたりしていたものの、ついに久しぶりの山登りに挑戦することとなりました。
いやー、動けない期間中はほんとうに退屈で半分引きこもりのような毎日だったからなー。漫画とswitchと読書の日々。。。
久しぶりにおひさまの下で活動できるとあって、2週間前から天気予報のチェックに余念がなく、快晴のこの日を迎えることとなりました。
復活登山の舞台に選んだのは、これまで2度登ったことのある山梨県広州市にある「大菩薩嶺」(とはいえ、今回山頂はスルーしたのですが)。
地元の筑波山にしようかと思ったのですが、登山未経験の高校時代の同級生も一緒に来ることとなったので、やっぱりあの荘厳なる富士山の姿を見てもらいたいと思ってこちらの山をチョイスいたしました。
上日川峠に車を停めて福ちゃん荘から唐松尾根を上り、尾根道を大菩薩峠へ、そこから上日川峠へ下る周回コースです。
唐松尾根から後ろを振り向けば、山並みの向こうに姿を現す富士山と久しぶりの再会…かとおもいきや、この日は山頂に笠雲をかぶってちょっと恥ずかしそう。

それでも一緒に登ったメンバーはこの景色に大満足だったようで、記念写真にもついつい「いい笑顔」がこぼれてしまいます。唐松尾根はほぼほぼ登りっぱなしで、途中から木々がなくなってくると背後にドーンと富士山がご褒美のように姿を現すので、なかなかの達成感が味わえるんですよねー♪
見てください、この40半ばになるオッサンたちのキラキラした笑顔。。。

登りの間、アキレス腱は突っ張って若干痛みを感じることもありましたが、ゆっくりでもしっかりと歩いて雷岩のある稜線までたどり着くことができました。
麓では15度ほどあった気温も、稜線上では0度近くまで下がり、少しでも風の当たらない場所を選んでみんなでお昼ごはんにしました。

友人が用意したカップヌードルカレー味と私が用意したカレー飯で味がかぶってしまい「おいおい~めっちゃかぶってまったやん~」なんて話にもなりましたが、食べてしまえば
「やっぱり山ではカレー味が間違いないよね。うん。」
なんて意見が統一してしまう4人。単純ですw
ご飯を食べ終わると、今回は大菩薩嶺の山頂を目指さずに尾根を大菩薩峠に向かって下っていきました。
ゆっくり下っていきながら目の前に広がる富士山と南アルプスの景観を目いっぱい楽しんで…富士山にかかっている笠雲が晴れてくれないかとすこーしだけ期待するもなかなか想いは届かず…
ついには、吸い込もうと試みるメンバーもw

おしゃべりをしながらのんびりと山を下って上日川峠へ。
今回大菩薩を選んだのは、この下りの安心感も重要なポイントでした。疲れが残る中油断しがちな下りでは転倒などの事故が起こりやすいですからね、大菩薩の下りは緩やかなので、安心して下山することができたんじゃないでしょうか。
せっかく山梨に来たのだから、こいつを食べるしかないでしょ、ってコトで。

ほうとうですね。
「こいつを食べるしかないでしょ」ってゆーか今回大菩薩の山頂をスルーしたのも、おじ様たちの頭の中ではもうすでに「登山」は主要な目的ではなくなっており…!
帰りの中央道で渋滞するのが怖かったために早く下山して、この「ほうとう様」をいただく時間を削りだすこと、それこそが最も重要な任務として脳内ストレージのほぼ全てを占めていたためだったのですw
ほうとうを美味しくいただくために、お昼をあまり食べずに備えたメンバーもいたくらいですから、その覚悟のほどが伺えるのではないでしょうか(登山者としてはあってはならない行為ですよね…w)。
おいしいほうとうを馳走になりました、そのお店がこちら「完熟屋」さん。

こちらでお土産に購入いたしました「すりだね」という商品が個人的にめっちゃはまってしまったのでご紹介しておきます。
七味やラー油、ニンニクなどで作られていて、今回はほうとうのスープに溶いていただきましたが、ちょっとピリ辛の味が好きな人はもう、なにに付けても美味しくいただくことができるんじゃないかと思います。
もっと早く出会っておきたかった一品ですよ~。

山梨県へ行く機会がありましたら是非購入をお勧めいたします!
2020年10月にアキレス腱を断裂し、その後も手術箇所の化膿による再入院を繰り返しながら1年が経過。
プール歩行によるリハビリやウォーキング、9月半ばには茨城県の「成沢トレイル」というハイキングコースを歩いて動いたりしていたものの、ついに久しぶりの山登りに挑戦することとなりました。
いやー、動けない期間中はほんとうに退屈で半分引きこもりのような毎日だったからなー。漫画とswitchと読書の日々。。。
久しぶりにおひさまの下で活動できるとあって、2週間前から天気予報のチェックに余念がなく、快晴のこの日を迎えることとなりました。
復活登山の舞台に選んだのは、これまで2度登ったことのある山梨県広州市にある「大菩薩嶺」(とはいえ、今回山頂はスルーしたのですが)。
地元の筑波山にしようかと思ったのですが、登山未経験の高校時代の同級生も一緒に来ることとなったので、やっぱりあの荘厳なる富士山の姿を見てもらいたいと思ってこちらの山をチョイスいたしました。
上日川峠に車を停めて福ちゃん荘から唐松尾根を上り、尾根道を大菩薩峠へ、そこから上日川峠へ下る周回コースです。
唐松尾根から後ろを振り向けば、山並みの向こうに姿を現す富士山と久しぶりの再会…かとおもいきや、この日は山頂に笠雲をかぶってちょっと恥ずかしそう。

それでも一緒に登ったメンバーはこの景色に大満足だったようで、記念写真にもついつい「いい笑顔」がこぼれてしまいます。唐松尾根はほぼほぼ登りっぱなしで、途中から木々がなくなってくると背後にドーンと富士山がご褒美のように姿を現すので、なかなかの達成感が味わえるんですよねー♪
見てください、この40半ばになるオッサンたちのキラキラした笑顔。。。

登りの間、アキレス腱は突っ張って若干痛みを感じることもありましたが、ゆっくりでもしっかりと歩いて雷岩のある稜線までたどり着くことができました。
麓では15度ほどあった気温も、稜線上では0度近くまで下がり、少しでも風の当たらない場所を選んでみんなでお昼ごはんにしました。

友人が用意したカップヌードルカレー味と私が用意したカレー飯で味がかぶってしまい「おいおい~めっちゃかぶってまったやん~」なんて話にもなりましたが、食べてしまえば
「やっぱり山ではカレー味が間違いないよね。うん。」
なんて意見が統一してしまう4人。単純ですw
ご飯を食べ終わると、今回は大菩薩嶺の山頂を目指さずに尾根を大菩薩峠に向かって下っていきました。
ゆっくり下っていきながら目の前に広がる富士山と南アルプスの景観を目いっぱい楽しんで…富士山にかかっている笠雲が晴れてくれないかとすこーしだけ期待するもなかなか想いは届かず…
ついには、吸い込もうと試みるメンバーもw

おしゃべりをしながらのんびりと山を下って上日川峠へ。
今回大菩薩を選んだのは、この下りの安心感も重要なポイントでした。疲れが残る中油断しがちな下りでは転倒などの事故が起こりやすいですからね、大菩薩の下りは緩やかなので、安心して下山することができたんじゃないでしょうか。
せっかく山梨に来たのだから、こいつを食べるしかないでしょ、ってコトで。

ほうとうですね。
「こいつを食べるしかないでしょ」ってゆーか今回大菩薩の山頂をスルーしたのも、おじ様たちの頭の中ではもうすでに「登山」は主要な目的ではなくなっており…!
帰りの中央道で渋滞するのが怖かったために早く下山して、この「ほうとう様」をいただく時間を削りだすこと、それこそが最も重要な任務として脳内ストレージのほぼ全てを占めていたためだったのですw
ほうとうを美味しくいただくために、お昼をあまり食べずに備えたメンバーもいたくらいですから、その覚悟のほどが伺えるのではないでしょうか(登山者としてはあってはならない行為ですよね…w)。
おいしいほうとうを馳走になりました、そのお店がこちら「完熟屋」さん。

こちらでお土産に購入いたしました「すりだね」という商品が個人的にめっちゃはまってしまったのでご紹介しておきます。
七味やラー油、ニンニクなどで作られていて、今回はほうとうのスープに溶いていただきましたが、ちょっとピリ辛の味が好きな人はもう、なにに付けても美味しくいただくことができるんじゃないかと思います。
もっと早く出会っておきたかった一品ですよ~。

山梨県へ行く機会がありましたら是非購入をお勧めいたします!