須藤本家 茨城県笠間市

茨城県のほぼ中央、笠間市に位置する須藤本家は日本でも有数の歴史ある蔵元です。
酒造業の歴史は今を溯る永治元年(1141年)。平安時代末期から続き、現在55代目の当主が中心となって酒造りを行っています。
そんな歴史ある須藤本家の家訓は【酒・米・土・水・木】。
「良い酒は良い米から、良い米は良い土から、良い土は良い水から、良い水は良い木から、良い木は蔵を守り酒を守る」
その家訓から「木を切るな」との代々の教えのもと蔵は鬱蒼とした欅の木に囲まれ、 近隣の人からは「杜の蔵」の愛称で親しまれています。
2001年より醸造アルコールを廃止。ごく一部のお酒を除き全く火入れをしていない本生で出荷しています。
伝統製法はそのままに近年では、インターナショナルワインチャレンジ(IWC 国際ワイン・コンペティション)でも受賞を得るなど、国際的にも評価の高い歴史と実力を兼ね備えた蔵元です。
山桜桃 純米大吟醸酒 無濾過生々
1800ml ¥5,333(税抜)
720ml ¥2,667(税抜)
山田錦を48%精白した無濾過の生原酒です。
「山桜桃」と書いて「ゆすら」と読みます。